春、気候や気温が安定せずに体調を崩しやすい季節です。
春眠暁を覚えずとも申しますが、暑くて布団がはいで寝込んでしまうと朝寒い中で風邪をひいてしまうなんてこともある気を付けなければいけない時期です。
そんな時に身体の調子を整えて疲れを取り睡眠中の体温の安定を図れるのがお風呂です。
お風呂で暑い状態の方が風邪を・・・と考える方もいるかもしれません。これは入眠直前にお風呂に入ると起こることです。
睡眠の質を上げるためにはお風呂に入ってから少し休んで、そしてお布団に入るのがベストです。
そしてお風呂ですが入浴剤を入れる方もいらっしゃるかと思いますがどのような意味があるかしらないかたもいらっしゃるかもですので紹介いたします。
まず主成分の炭酸水素ナトリウムはお湯の中に二酸化炭素を溶け込ませます。お湯の中の二酸化炭素は皮膚から吸収されて末梢血管に作用します。この作用が血管拡張作用、つまり体の遠いところに血液の通りをよくする作用です。
この作用の影響で手足など末端の温度は下がりにくい、つまり湯冷めしにくい効果があります。
逆に体の中心に血液は少ないのでお風呂の後一休みすると体温が下がり始め副交感神経優位に働きやすくなります。
末梢血管は筋肉に多く栄養を送っていますので筋肉のリラックス効果やそれによる睡眠の深度も深くなります。
その他ほかの化学物質にも効果がありますがより際立った効果は炭酸、二酸化炭素の働きなのです。
整骨院や接骨院としては昔からの湯治の効果が期待できるので肩こり腰痛などの効能をうたうものもあながち間違いだと思っていないのです。
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