鍼治療の「ズーン」と来る正体とは

こんにちは!
【骨盤矯正・産後&マタニティ整体・小顔美容鍼】
心斎橋長堀フェムテック鍼灸整骨院 院長の竹村です。
特に姿勢矯正・猫背矯正・骨格矯正・小顔矯正・美容鍼・マタニティ整体は大人気です!

 

鍼の「ズーン」と来る正体…

鍼治療を受けたことがある人で「ズーン」とした

独特の響きを感じたことはありませんか?

この「ズーン」という感覚、鍼灸師によっては

「得気(とくき)」という言葉で表現されます。
この「ズーン」と来る響きが苦手な人もいれば、

この響きによって「効いている」と感じる人もいるようです。

ではなぜこのような響きが出てくるのでしょうか。

時には「電気が走るような痛み」と表現されることもあり
「打ってはいけない場所に打たれたのでは?」
「奥深くまで刺し過ぎているのでは?」
「神経を傷つけられたのでは?」と心配になるかもしれません。

でも大丈夫です。
この響きは決して身体に悪いものではありません。

身体の不調箇所に鍼が当たっている証拠でもあります。
つまり、響く箇所というのは不調であると言えます。
反対に、響かなかったからといって

症状が悪くないということでもないので注意が必要です。

実は鍼灸師の手技によって強く響かせたり、

響かせなかったりと調整が出来るものなのですが、
特に筋肉が凝っている場所は響きを感じやすいのはなぜでしょうか。

これは硬くなった筋肉が「痛みに関する神経」を

圧迫していることによって起こります。
ここに鍼を刺すことで筋肉が自分を守ろうと収縮し、

ズーン、ツーンと感じるという仕組みなのです。

 

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