接骨院や整骨院がほねつぎと呼ばれていた話

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今でも使われていますが接骨院や整骨院はほねつぎさんと呼ばれていました。
呼ばれ方が変わっただけで整骨院や接骨院は緊急の時は骨をついだり脱臼を整復したりしますし、
そのための勉強や練習をしていますのでできて当たり前の存在です。
ここでミニ情報ですが
脱臼を治してもらうときに派手に音が鳴ったときはすぐ病院に行きましょう汗
脱臼はただ関節が抜けた軽いものではありません!
本来関節は抜けないために強い靱帯や関節包という袋に守られています。それが抜けるということは脱臼した時点で相当無理な力が働いたと考えて間違いありません。
ですので緊急で私たちが応急処置で整復するときはその傷が悪化しないようにできるだけ優しく入れることが大事なのです。逆に音が鳴るということはケガした時と同じかそれ以上の負担が整復のせいでかかっていることになりますので場合によっては関節の軟骨や骨がかけてしまっている可能性すらあります。
優しく応急処置で整復した後も病院に行くように我々は指導しますが、力任せに整復した場合はとても危険な場合があることを覚えていてください。

 

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