接骨院や整骨院で先生と言えば国家資格を持つプロなんです エッヘン
なので今回は少し難しめの話をしますね。
筋肉は引き延ばされると長さを管理されるセンサーがあります。これを筋紡錘といいます。
これが働くときは急に筋肉が引き延ばされる時でそのままだと筋肉がちぎれてしまうため命令が出されて反射という形で筋肉が縮むようになっています。
ストレッチは急に短時間行うと反射で筋肉は縮みリラックスはしないということが分かります。
筋肉が引き延ばされたまま時間がたつと引き延ばされた力と引き戻そうとする筋肉の力で余計に傷ついてしまうという危険性があります。ここで筋肉のテンションの管理をするゴルジ腱機関というものが働きます。
テンションが上がりすぎた筋肉の筋紡錘に働きかけて筋紡錘の感度を著しく下げて筋肉の反射的な縮もうとする力を弱めます。すると引き延ばそうとする力にゆっくり合わせて筋肉が伸びていきます。
これの効果を出すために行うのがスタティックストレッチなのです。
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