今回は足を組むことで起こる骨盤の歪みについてお話します。
普段デスクワークなどで座っていることが多い方は、
つい足を組んでしまうことがあると思います。
足を組んだ姿勢はなんとなく
・骨盤が歪む
・姿勢が悪くなる
・腰痛の原因になる
など体に良くないイメージはあるかと思います。
その一方で、わかってはいても
足を組んだ方が楽だから、足を組まずに座るほうが疲れる
という方もいるのではないでしょうか。
それはすでに、
体の歪みがクセになってしまっているからかもしれません。
たとえば右足を上にして足を組んでいる場合、
右の骨盤が上に上がり、前に出てしまいます。
その状態が続くことで、骨盤の高さと前後に左右差が出てしまいます。
骨盤に左右差が出てきてしまうと
体がバランスを取ろうとして、腰・肩・背中・首にも負担がかかります。
足を組むことで骨盤が歪み、
全身の骨や筋肉の動きにまで影響を及ぼしてしまうのです。
普段、足を組んで座っている方は気を付けてくださいね！
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院長 竹村敦基
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