リハビリテーションとアシステッドトレーニング

春は暖かくなってきて、お出かけやスポーツが楽しくなってくる季節ですね。

少し前からトップスポーツの世界でスタンダードになりつつあるトレーニングがあります。
それをアシステッドトレーニングといいます。
これは水泳選手が反対側から引っ張られながら自分のタイムのベスト以上を経験すると記録が伸びるというものです。この仕組みは体が一度体験することによってベスト以上の世界を体が覚えて自分の限界を超えるといった仕組みです。

実は施術の世界でもリハビリテーションは似た原理で行っています。
しばらく固定されて動かなくなった関節や脳の障害で動きが悪くなってしまった手足に、繰り返し動作運動を行うことで動くことや体重がかかる経験をさせて関節運動や動作を改めて獲得させるものです。

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繰り返しの地道なトレーニングやリハビリにも医学的根拠(エビデンス)があり効果的なものを意識しながら根気強く行うととてもいい効果が表れてくることが期待できます。

 

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